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マインド

男性上司セクハラ対策方法と心理!なぜトラブルに発展するのか!回避手段

「セクハラおじさんが帰ってくる」

前に座っている同僚の女性が、
ピリッと顔をこわばらせながらささやいてきました。

 

ほう!
何のことだろう・・・とよくよく話を聞いてみるとこのようなものでした。

 

反面教師の教訓で思ったことは、
「悪いと思ったらすぐ謝ろう!!」

です(笑)

男性上司セクハラの始まり

話はさかのぼること3年も前になるらしい。

 

僕がまだ、今の部署に来る前のことですが、

男性上司から、その女性はセクハラのようなことを受けていたらしいのです。

 

ちなみにその男性上司の属性をお伝えしますと、
・妻子持ち
・課長としてマネジメントする立場
・花形部署

 

・・・と、
何か問題が起きるようなことがあれば大問題必死の部署でありました。
その男性上司をA、被害女性をBさんと呼びましょう。

日々が過ぎていく中、
そのA上司からBさんへ、こんなメールが届きました。

「ご飯食べに行かない?」

 

 

・・・まぁ、よくあることですよね。

Bさんは部署の人たちと行くんだろうな~

なんて思っていたらしいです。

 

 

が、しかし・・・・・

いざその時になると、
なんと二人きりなのでした!!

Bさんも「誰が来るんですか?」
ということはなんとなく聞きづらくて
ふたを開けたらなんと二人きりだった!!

 

ということで大変驚かれたそうなのですが、

ま、まぁまぁ、そんなこともあるかなとBさんは流したのでした。

 

 

が、しかし。

その後も、何度も続くお誘いのメール。

最初は会社のメールシステムを通してだったそうなのですが、
次第にエスカレートしていき、
私用携帯に、

 

 

果てまでは、

ポエム調の長文メールまで送られてくるようになったのです!!

●男性上司セクハラ!なぜトラブルに発展してしまったのか!?恐怖のポエムメール攻撃

男性上司のセクハラポエム攻撃・・・

 

うーーん、、、ちょっとひきますね。

 

などと僕が言うと、

 

「いや、やばいよ!めっちゃ引くでしょ!!」

 

と目をこわばらせて凄む権幕のBさん。

 

「や、は、はい~!!」

 

 

なんて言わざるを得ない感じでしたね。

よっぽどイヤだったのでしょう。

 

 

僕は気になりました。

”ポエムメールってどんなのだろう・・・??”

 

 

 

聞いてみると(聞いたまんまのせますw)

 

・まずスクロール必須なほどの長文

・前置きがキモチ悪い

・それはこんなおじさんじゃいやだと思うけど、、みたいなもの多数

・自分ツッコミを乱発

・何言ってるんだよオレww・・・のような。

 

・・・うーーん、、、これはかなりひきますね。

 

 

 

さすがにこのようなメールがイヤ過ぎたのか、

 

Bさんは訴えます。

 

 

「こういう私用なメールはやめましょう」

 

 

 

すると・・・

 

Aさんはなんと態度を急変させます。

 

無視したり。

書類を雑に渡してきたり。

一切口きかなかったり(1年もまともに話したことなかったと)

 

 

そんな扱いをうけて、Bさんは大変ストレスだったそうです。

(そりゃキツイ)

 

 

そんなセクハラ・パワハラを耐え抜き、ついに、

A上司が異動する日がやってきます。

 

 

僕は聞きました。

「へぇ~、それで解放されますね!

気持ちよく見送れたじゃないですか??」

 

するとBさん。

「いや、送別会が最悪で」

 

 

ん??どういうこと??

男性上司セクハラ&パワハラの果ての結末

男性上司Aさんは最後に何をしたんですか??

 

うん、それがね・・・

 

 

最後に謝ってきたの!!!!

 

 

・・・おおぉぅ!!!!

 

 

 

 

なんと、A上司は、

他の社員がいるみんなの前で、

 

「Bさんごめんなさい!!」

 

と言い放ったそうです。

 

 

いやいや、

他の社員はポカーンですし、

Bさんに質問雨あられになってしまいますし。

 

 

それに、

Bさんはパワハラされているって、もしかしたら自意識過剰なのかも・・・・

と自分で自分を納得させていたというのに、

 

なんと!A上司は意識的に行っていたのが判明したのですから!!

 

 

Bさんは相当怒っておりました。

 

はい、お気持ち察します。

 

 

 

男性上司セクハラ対策方法と心理!回避手段は心得て

今回のこと、

僕が思うにA上司のプライドが大きな原因だと思うのです。

 

Bさんが私用メールのことをやめてくださいと言ったときに、

 

「すみません」

 

 

とすぐに謝ればよかったんじゃないでしょうか。

 

そうできなかったのは何よりも、

「プライド」

 

これが邪魔していたのは間違いないと思います。

 

 

立場的にも課長ですし、

なかなか誤ったことを素直に謝れない人も存在すると思うのですね(特にA上司は我が強い方だった)

 

 

これって、サラリーマンのあるあるでもあると思っています。

 

 

立場を手に入れたり、キャラが凝り固まると、

人は途端に素直じゃなくなるのかなと思います。

 

 

もし、早いうちにA上司がBさんに謝っていたのなら、

そんなにことはごちゃごちゃしなかったのかなと思うのです。

 

A上司が異動する最後のタイミングで「ごめんなさい」なんていうのは、

完全にBさんを無視したA上司のタイミングじゃないですか。

 

 

なので、

僕が今回の件で思った教訓はこれです。

 

「悪いと思ったらすぐに謝ること」

 

 

人間、素直にしていた方が何事もコトがうまく進むものですよね!

 

 

きっと嫌なことはメールでなく

「直接対面して」伝えるのが対策になるんじゃないでしょうか?

 

Bさんはメールで伝えてしまったのが歯車がかみ合わなくなった1つの原因かと思うので(悪いのはあくまでA上司)

 

さて、

そんなA男性上司が部署に帰ってくるそうな。

果たしてどうなるのか・・・笑