「三浦考偉さん」の5年間を締めくくる、「年商1億円セミナー」
STEP2に続き、今回は「STEP3」をお送りします。
STEP3を達成すればこのようになれます。
・自分の右腕ができる。
・組織を飛躍的に大きくすることができる。
今回は、伝統芸能のような一子相伝の世界です。
教え子へと、思考・スタンス・スタイルの伝染。
自分の分身を作るための、方法を解説します。
目次
STEP「3」 < 稼ぐ→稼がす。>
そもそも、なぜ自分の考えやノウハウを伝えるのか。
答えは1つではないように思います。
・力試し
・恩があるから
色々あると思います。
が、少なくともこれは言えるようです。
教え子の10倍は、自分も稼げるようになる。
「10万円稼がせることができたら、100万円稼げる」
うまくいけば、
また収入額を飛び越えていける世界です。
ただ、「稼ぐため」だけにコンサルを行っても、
多くの場合、失敗してしまうようです。
会社がコンサルを依頼する、ということは。
会社、特に大手がコンサルを依頼するとしたら、
このような社名が挙がってくるでしょう。
・マッキンゼー
・BCG
これらの会社は、数字にどこまでもドラスティックで
劇的な変化をもたらすことも少なくありません。
それもそのはず、
・東大、京大をはじめ秀才の集まり。
・依頼する企業はそれこそ社運をかける勢い
期待感もハンパないのです。
個人がコンサルを依頼する、ということ。
自らのビジネスを飛躍させるため、
もしくは、新しい仕事に取り組むため、
個人単位でコンサルを依頼する人も多くいます。
この時、教える側がお金儲けのためだけにやっているようでは、
とても安心して任せられないですよね。
成果も出なさそうです。
考えるべきは、
お客様がどんな思いで10、30、100万かけているのか。
「その人の人生レベル、その企業の未来を変えるくらいの
意気込みで臨まないと失礼に値する」
という意識は必須でしょう。
そもそも、自分が稼ぎたいだけでは
結局、個人で稼げるレベルから脱するのは
難しいのではないかと感じます。
コンサルで一番難しい、メンドクサイことって?
結論から言うと、答えが同じ人がいないことです。
→その人、その企業、それぞれ「答えが違う」います。
そりゃそうですよね。
全く同じ人生観、家庭、学校生活、思考の人など存在しません。
それは会社でも同じ。
なのに、同じ指導法が通用するなんてことは、ほぼないと思います。
似たような言葉で、
コンサル、塾、コミュニティとありますが、
このような違いとなります。
・コンサル=カスタマイズ指導
・塾=共通のテーマを学ぶ場
・コミュニティ=共通の思考の人が集まる場
コンサルを行う際には、
最初の面談+ディレクションが本当に大事であり、
そこは強く意識すべきです。
最初の入り口でのディレクションが失敗すると、
後々にも尾をひくからです。
それは山登りのようなものです。
1度間違えた山に登り始めると、途中で引き返すのは難しい。
スタートラインに戻るだけでも一苦労です。
だからこそ、「初めにどの山を登ろうか・・・」
というディレクションが大切になります。
頑張り続けさせるヒケツ
ビジネスを頑張り続けるには、
マインドが大切。
マインド=気合いという人でしょ!という人は多い。
しかし実は、
マインドとは、目標設定のこと。
5STEP理論で、
目標地点を明確にしてあげましょう。
①なぜ稼ぎたいのか?
②なぜネットビジネスなのか?
③なぜそのジャンルなのか?
④いくらをいつまでに稼ぎたいのか?
何をいつまでに達成させたいのか?
⑤将来展望はどうしていきたいのか?
→これらを、参加者にしっかり宣言させます。
自分で決めたことは、途中であきらめにくいです。
このように、
自分の思いを深堀りさせ、
もしかすると本人すらも気づいていないような、
”ビジネスを行う原点”を探してあげることが必要でしょう。
稼がせるテクニック
”依怙贔屓” 理論
唐突ですが、質問です。
①10人を全員10万稼がせたいですか?
②1人を100万円稼がせたいですか?
①と答える人は多いかもしれません。
僕ははじめ①が良いと思っていました。
でも、それでは仲良しこよしで、
全員が小さな成果で終わってしまいます。
組織を飛躍的に成長させたいのなら、
10人を10万より、1人を100万円。
すなわち、
「10人の秀才でなく、1人の天才を作るイメージ」
その一人の成果(エネルギー)は波及します。
例えば、
イチローがという努力の天才が、
野球界にもたらした影響は計り知れないですよね。
まとめ
・教え子へと、思考・スタンス・スタイルの伝達するSTEP3
・その人の人生レベル、その企業の未来を変えるくらいの意気込みで臨み、初めのディレクションを明確にさせる。
・10人の秀才でなく、1人の天才を作る。その効果は波及する。
読んで頂きありがとうございます。